仙台初詣就職祈願 銀行員

仙台初詣就職祈願 銀行概要 業務転勤

 銀行には欠かせない転勤。 地域職コースを選択しない限り、営業の女性職員でもたまにあるこの転勤こそ銀行の醍醐味なのです。
嫌な上司がいても3〜4年我慢すれば離れられるし、何より同僚やお客様など知り合いがたくさんできるから転勤は楽しいのです。
しかし、それは心構えもなく突然やってくるので、荷物の整理や家族の事は常にきちんとしておかなければなりません。
ちなみに、私のいた銀行では「結婚したとき」と「マイホームを建てたとき」に転勤するというジンクスがありました。
 私の場合、丸3年と比較的短い期間に転勤が訪れたわけですが、はじめての転勤は遠くに飛ばされるケースが多かったため、都会の中心地からいきなり田舎の温泉街と全く両極端な支店を経験できたことは面白かったです。

仙台初詣就職祈願 引継ぎ

 銀行は転勤が多い職種です。不正の防止やら営業開拓やら転勤の目的は様々でしょうが、いずれにしてもお客様にとってあまり喜ばしい話ではありません。
なぜならば、せっかく銀行担当者と築いた信頼をまた一から作らなければならないからです。
そのため、銀行担当者は辞令から転勤する2〜3週間の間に引継書というものをしっかり作らなければならないのです。
最初は何回も再提出を命ぜられるでしょうが、それほど引継ぎとは重要なものです。

  1. 継続業務…取り急ぎやらなければいけないことは、特に最初に明示した方がよいでしょう。仕事が引き継ぎで遅れるのは、お客様側から見れば理由にもなりません。
  2. 日中業務…朝から夕方まで、一日ないしは毎月決まってやる仕事が必ずあるはずです。シャッターを開ける仕事やお悔やみ欄をコピーしたりすぐ仕事もそのひとつです。これらは案外上司も見落としがちのため、きちんと引継書に書きましょう。
  3. 取引先…取引先の特徴、攻略のポイントなど苦労して掴んだ情報はすべて盛り込みましょう。次の担当者がきっと成果としてつなげてくれるはずです。
  4. 要注意人物…担当の中で、時々慎重に接しなければならないお客様がいます。このようなお客様に不都合があっては、最悪取引解消という事態を招きかねないため、しっかりと後任者に攻略ポイントを引き継ぎましょう。



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